まずは「共通の目標・課題」を
宇宙ステーションなど科学者が活躍している組織は、国際的な協力なしには進められないようになっている。科学者の組織には国による対立は存在しないのだ。それよりも、科学者の間には国境などない。それだけではないこと、徹底した民主主義(民主主義の典型)も科学者の組織にあることを、石原安野さんのコラム「実は人間が一番不思議」を読んで知った。
「日本や世界各国12カ国の共同研究者で作り上げた」という研究所では、 研究でも300人が好き勝手に自分のやりたいことをやっています。
ただ、ルールはあって、何をするにしても共同研究者を100%納得させないといけないというものです。思いついたことは自由に好きにやっていいけど、それが研究の進展になるということを、周りの人に納得してもらわないといけせん。その条件さえ満たせば何をやってもよし。
なんと素晴らしい。これらは、「はっきりとした共通の目標・課題」が明確だから実現したとも言える。目標と手段を明確に区別することの重要性を学んだ。野党共闘が揉めている原因も、その辺にあるような気がした。まずは「共通の目標・課題」を明確にすべきなのに、そこでモタモタしている。
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