2021年8月2日月曜日

21世紀に新軍事基地など必要ない

 辺野古への米軍新基地建設問題はちられるようになったが、米軍の新基地建設予定地はここだけではない。鹿児島県の馬毛島と、なんと、沖縄県浦添市でも、米軍の新基地建設問題が市長選の争点になっていたのだ。残念ながら、新基地建設容認派が勝利してしまった。
 当時のニュースを調べ、米軍の新基地建設問題が「西海岸開発と那覇軍港移設問題」に、ある意味ではすり替えれれていた。飴と鞭が一緒くたにされて、反対し難い巧妙な構図になっていたといっても良い。だからであろう。「軍港の浦添移設を巡って県と那覇市、浦添市の3者は昨年夏「北側案」で合意して」(沖縄タイムス社説(202128日)「[浦添市長 松本氏3選]コロナ禍 地域再生託す」より)いたのだ。
 しかし、三者の根は同じなのだから、一緒に闘う必要がある。そして、これは全国民の問題でもある。21世紀に向けて、新しい軍事基地など必要ないのだ。ましてや、憲法九条のある国なのだから。こうして書いていて気づいたことだが、これまでの論法は、「この海は世界の宝」だから、或いは、「ジュゴンが生息している」だから、米軍基地は作らせない、が主流だった。それでは、「この海は世界の宝」でなかったら、或いは、「ジュゴンが生息していなかったら」建設していいのか、という議論も成り立つ。
 実際は、そうではないはずだ。そこが宝の海であろうが、なかろうが、21世紀にこそ、米軍基地は縮小、撤退すべきなのである。この正論を忘れてもらっては困る(忘れてはいないにしても、隠れちゃっている気がする)。
  


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