朝日新聞の国際面下方に小さな記事で、「ウクライナ全土でロシア軍による電力施設を標的にした攻撃が続いている」ことを伝えていました。しかも、「ゼレンスキー大統領は24日夜、過去1週間にロシア軍がミサイル約190発とドローン(無人航空機)140機、約700の誘導空中弾を発射したと公表した」というのです。
これだけの報道では、どれだけの停電が発生しているか不明ですが、相当の停電が発生して多くの市民が困っているはずです。いくら戦争とは言え、一般市民を標的にした悪質な攻撃です。
一方で、日本政府による戦闘機輸出解禁の合意がニュースになっています。ロシアの行為は許せないのなら、日本政府のこの行為も許せないはずです。ロシアがミサイル攻撃で被るであろう市民の被害をなんとも思っていないように、戦闘機による攻撃で被るであろう市民の被害をなんとも思っていないからです。
そもそも、ロシアも日本政府も、紛争解決の手段として「武力による暴力」を用いようとしている点で、両者は同じなのです。だから、ロシアという国を批判するなら、軍国主義の思想そのものが批判されるべきだと思うのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿