2022年11月23日水曜日

脳年齢を改善する「速音読」

 高齢化社会と言われ、その過程でアンチエイジングが盛んに叫ばれるようになってきた。食事や運動など様々な観点からのアプローチがされている。それらの中で、アンチエイジングに対して脳の影響が大きなウエイトを占めているという仮説を抱いてきた。葛飾北斎、平櫛田中などの芸術家に長寿者が多いからだ。そういうわけで、芸術家の生命力について関心を持ち続け、「絶えざる脱皮を目指した北斎」や「なぜ芸術家に長寿者が多いのか」、「”若返り”などもったいない」といった文章を書いてきた。
 それでは、手軽に脳の活性化を促し、アンチエイジングになる方法はないものであろうか。実は齋藤孝さんが、次のように「速音読」による脳年齢の改善を提唱している。

 人の若さは、⋯⋯見た目以上に脳年齢が重要だと考えます。脳が若ければテンポよく話し、行動できる。すると、高齢者でも「シャキシャキして若々しいなぁ」と思われるはずです」(『PRESIDENT』より)

 そのために、「速音読」をすると良い。1分間にできるだけ早く音読するトレーニングで、会話もテンポ良く、ハキハキと喋れるようになる、という。そこで考えたことがある。できるだけテンポの早い音楽を選び、聴いたり、音楽に合わせて体を動かせば(リズム体操)、脳も体も活性化するのではないか、と。大極拳とは真逆だが、やってみる価値はありそうだ。

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