新しい読書スタイルを見つけてきた。速読に対し、精読が一般的であった。それに加えて、「”溺読”という精読」のスタイルを知ったばかりではあるが、その上をいくもので、「能動的な読書」というものである。精読や溺読というのも、考えようによっては能動的という範疇に入るかもしれない。それに対して、「受動的な読解から、『筆者の主張や文章全体のテーマを考えながら読む』という能動的な読解へとステップアップ」できる(『英語長文の読み方流れが見える読解マッピング』、佐々木欣也著旺文社2013年)そんな読書スタイルである。つまり、しっかりとした読書の目的を持って、対象の書物としっかりと対峙して読む読書である。
あえて特徴をあえるならば、特定の技術的な要素が加わると言えるかもしれない。『英語長文の読み方流れが見える読解マッピング』の場合は、読解のキーとなる単語に注目して読んでいく。そういう意味では、三色ボールペンを片手に読んでいく、という齋藤孝さんが提唱している読書も、能動的読書に入る。 要は、意識的に脳の意識レベルを能動的な状態にして読書に臨むことのようである。だから、その人なりの方法で、脳の意識レベルを能動的な状態に持っていければいいということでもある。
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