2022年1月31日月曜日

地球と生命”共進化”の謎解明

 生命は、約40億年前に誕生したが、その頃の地球環境には酸素もなく、今の生物にとってはとても厳しい環境だった。そんな環境でも、生命は徐々に進化し、35億年前になると、光合成生物が誕生し、やがて、地球は酸素に覆われるようになる。

 そんな地球にとっての大変化は、8億年前に起きた多細胞動物の大進化であろう。番組「月が教えてくれる!?地球と生命”共進化”の謎」によれば、多細胞動物大進化の要因は、8億年前に起きた地球や月に降り注いだ大量の隕石がもたらしたリン濃度の急増にあるという。
 月の環境は、地球と違って太古の姿が残されており、年代ごとの隕石の数まで調べることができるようになったそうで、そうした調査によって明らかになった「大量の隕石が降り注いだ年代」と「リンが急増した年代」と「多細胞動物が大進化した年代」が、見事に一致したというのだ。
 小宮教授が「小さな変化だと負のフィードバックがかかってしまうので、大きな変革があることが重要」と語っていたが、それが、リンの急増だったという。






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