2022年1月8日土曜日

公党間の約束と信義は貫いて!!

 総選挙後、野党共闘は失敗だった、というキャンペーンがあった。立憲民主党も日本共産党も比例区で票も議席も減らしたからだ。しかし、小選挙区での議席は、野党共闘候補が一定の前進を果たしている。それに、総選挙前の補欠選挙では、それこそ、野党共闘が完勝したこともあった。それゆえ、必ずしも「野党共闘は失敗だった」とは言えない。
 そもそも、小選挙区では野党がバラバラでは勝てないことは、自明のことであろう。自民党にとって、「1人区で野党がバラバラでなく、1対1の構図をつくられたら、まずいことは誰でもわかる。だから、自民党はメディアに『野党共闘は失敗だ』と書かせている」(「赤旗』2022年1月1日、「日本共産党の志位委員長が紹介した自民党の重鎮からのメッセージ」から)という。立憲民主党は、自民党のネガティブキャンペーンに見事に乗せられてしまったのだ。
 朝日新聞(202216日)報道によれば、「首相、連合新年会に出席 9年ぶり 野党にくさび、狙いか」という見出しで、岸田文雄首相が「5日、立憲民主党と国民民主党の最大の支援団体・連合が開いた新年交歓会に出席した」ことを報じていた。この写真報道を見て、立憲民主党や国民民主党にとって、政権交代を”本気になって目指している”のかどうか、疑問に思ってしまった。しかし立憲民主党は、公党間の約束は守り、信義を貫いて欲しいものである。

(「朝日新聞、2022年1月6日」より)


 

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