2020年12月3日木曜日

原子力=究極的には廃棄物問題

 「放射性ゴミが問う日本の責任」は三十年前のスクラップだが、ここでの主張と問題提起は決して古くない。それどころか、ますます現実味を帯びてきている、と言って良い。「原子炉も古くなればいずれ廃炉解体され、それ自体が膨大は放射性粗大ゴミとなる」など、その典型だ。そうした運命の原子炉があちこちにあるからだ。
 三十年前でさえ、「生産される放射性廃棄物の量は膨大である」のだから、今日抱えているその量は如何程であろうか???
 原子力発電環境整備機構のホームページによると、約26,000本のガラス固化体だというが、とても信じられない。

 国内の原子力発電で使い終わった使用済燃料を再処理した後に、高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)が残ります。使用済燃料の再処理は、国内や海外(イギリス、フランス)の工場で行われており、これまでに2,492本のガラス固化体が存在しています。また、これまで原子力発電で使われた燃料を全て再処理し、ガラス固化体にしたと仮定すると、その量は、すでにガラス固化体となっているものとの合計で、約26,000本になります(2020年3月末時点)


 

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