2020年12月19日土曜日

政権批判の本気度の試金石は?

 政界は、学術会議問題など、混迷を深めている。コロナ禍収束の見通しもたっていない。こんな政局を打開する道は野党共闘による政権交代しかない。だが、そうした方向に背を向け、足を引っ張っている人物がいた。連合会長・神津里季生のようだ。その辺のことを日刊スポーツのコラム『政界地獄耳』(2020年12月19日)が次のように報じていた。

★今では野党の枢軸を占める役割を示し、政局にも関与する共産党だが、社会党から民主党、立憲と野党を支えてきたのは「連合」だ。ここの民間労組と共産との相性は最悪で、旧民社協会・民社党の組織とは溝が深い。立憲民主、国民民主両党の支持母体となる連合会長・神津里季生は17日の会見で「(共産と)政権をともにすることは、まずあり得ない」と2中総を批判した。この繰り返しが野党に1票入れようとする有権者を逃がしていることに、これをグリップできない立憲幹部ともども反省してもらいたい。政権与党を倒すためにみんながまとまるという思いを、過去の経緯と筋論だけで否定する連合の態度や、まとめ上げられない立憲に政権が運営できるのかという疑問だ。つまり野党と連合は「文句だけが一人前」だと思われている。自民党の高笑いが聞こえる。(K)※敬称略(「連合制御できない立憲 自民党は高笑い」より)

 このまま自民党を高笑いさせていいのだろうか。自民党に高笑いされていることを、枝野さんはご存知ないのだろうか。いくら政権批判を強めても、政権奪還に消極的なら、政権批判は単なるポーズでしかない、とその本気度が疑われてもしょうがない。枝野さんには、もっとしっかりして政権奪還への意欲を示して欲しい。

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