2024年10月25日金曜日

世界に誇れる平和憲法

 日本国憲法は、主権在民、基本的人権、平和主義という三つの原理の上に構築されています。その中で、主権在民と基本的人権はある意味で世界共通ですが、平和主義は世界に誇れる内容です。「憲法第九条を第1項、第2項を読むと、ここまで鮮明に戦争放棄を含めた平和理念を堂々とうたったものは、あまり例がない。世界の中でもユニークなもの」(「憲法9条と私 元内閣官房長官 武村正義さんに聞く」、赤旗日曜版、2004年12月19日)だからです。
 私は、このことを最近知りました。日本国憲法が平和憲法とも言われるのは、このような世界に誇れる憲法第九条を持っているからです。このようなことを考えると、改憲の動きが盛んになっている中、これを阻止し、世界に誇れる平和の理念を守ることは、日本だけでなく、世界の平和のためにも大切な課題であることが分かります。
 アインシュタインが平和主義者であり、日本びいきであることは知っていました。しかし、それが、どれほどのものかは知りませんでした。そのことを知ったのも最近です。アインシュタインは、次のような言葉を残していたのです。

 世界は進むだけ進んでその間、幾度も闘争が繰り返され、最後に闘争に疲れるときが来るだろう。その時、世界の人類は必ず真の平和を求めて、世界の盟主をあげねばならぬ時が来るに違いない。その世界の盟主は武力や金力でなく、あらゆる国の歴史を超越した最も古く、且つ、尊い家柄でなければならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰り、それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならぬ。我等は神に感謝する。天が我等人類に日本という国を造っておいてくれたことを。『世界に誇る日本の道徳力』、石川佐智子著、コスモトゥーワン 、2006年、p22-23)
 このような文章を読むと、日本人としての誇りを感じてしまいます。と同時に、アインシュタインの期待に応えるためにも、平和憲法を守らなければと思います。

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