2024年10月14日月曜日

自分を活かす人生

 最近、昔書いた文章を読み返しています。描いたものの、すっかり忘れてしまっていることに気づいたからです。「勉強の対象について」(注)も、すっかり忘れていました。しかし、「胃にしろ、体全体にしろ、その存在を忘れるほどに熱中するものがあり、そうした熱中時間が多くなるほど健康度は増進する」といった内容については、すっかりとその思想が身についていたことがわかりました。よく考えてみると、すかり忘れていたわけでなかったのです。

(注)『自分を活かす人生』(本田静六著、三笠書房)を当面の座右の書として、しばらく何度も読み直して見たい。最も学びたいことは、「仕事の面白さは努力の質と量に正比例する」(p54)という勉強に対する姿勢である。「努力は始めは多少苦しくとも、これを続ければ、必ずや面白く、道楽になる」というのである。
 このところを読んで、これからの人生、何を対象に努力したいだろう、と考えてしまった。そして、文章を書く努力をして見ようと思った。「文章もまた、少し辛抱して書き続けると、面白く道楽になる」(p55)というからだ。初めは医学関係の文章に集中して、それが一段落したら、思想関係に集中し、その頃は、数学などの自然科学系にも食指を伸ばして見たい。それはなぜか。
 体のことを忘れるほどに、体以外の分野に目を向けて勉強して見たいからである。胃などが正常であれば、普段は胃の存在など忘れているものである。しかし、胃の調子がおかしくなると、胃の存在が気になり始める。胃にしろ、体全体にしろ、その存在を忘れるほどに熱中するものがあり、そうした熱中時間が多くなるほど健康度は増進する、そう思うから、思想関係に、あるいは、数学など自然科学系にも関心を向けて、それらの勉強(努力)をして見たいのである。2009年08月14日

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