2024年10月10日木曜日

時間と仕事のルーチン化

 人間の行動のほとんどは、無意識に行われています。三日坊主になりやすかったり、時間に流されやすかったりするのは、そのためです。だからこそ、やること、やりたいことを決めて行動するだけでなく、それらが無意識にできるように、ルーチン化することが大切です。
 例えば、朝起きたらすることを、起床時の体操、洗顔、新聞をさっと読む、散歩、などときめることが時間のルーチン化です。一郎選手がやっていたというバッターに立つ前にするルーチンは、イメージトレーニング、素振り、深呼吸などでした。料理の献立も一つのルーチン化です。このような、ルーチン化された行動が増えるほど、流されることのない密度の濃い人生を送ることができるようになります。
 千日回峰行を2度満行した稀代の行者酒井雄哉さんは、”健康の秘訣は?”と聞かれて、「朝早く起きて夕方早く寝て、よく食べてゆっくり寝る。毎日、ぐるぐるぐる、同じことを繰り返すことじゃないですか」(『幸せはすべて脳の中にある』、酒井雄哉著、朝日新聞出版、2010年、p13)と答えています。ここでいうところの繰り返しも、ルーチン化です。
 同じことの繰り返しでも、”日々新た”であること自覚することが大切のようです。「また新しい一日が来て、また新しい気持ちで歩いて、『今日も終わったなあ』と思う。また新しい一日が来る。〜〜」(上同、p16)と。

0 件のコメント:

コメントを投稿