2024年8月23日金曜日

意欲プラス瞑想

 長命な芸術家が多い傾向にあることから、ことから、長寿に意志の力が欠かせないと、考えてきました。そうした仮説は、脳科学からも言えることがわかりました。その要約は次の通りです。

 山登りやスポーツを通じて得られる高次の満足感は、達成の過程に困難さが伴うほど大きくなる傾向があります。特に、病気からの回復や全快の過程も、同様に大きな満足をもたらします。
 これらの満足感は、「頭脳的」「身体鍛錬的」「健康回復的」という三つのカテゴリーに分けられ、いずれも満足度の差をつけにくいことが特徴です。さらに、満足を得るためには「攻める立場」と「守りの立場」があり、その中心には健康体が位置しています。 満足を追求する際には、意志の強さや忍耐心といった要素が不可欠であり、これは脳の「意欲」という働きによって支えられています。
 人類が他の動物と異なる点は、この意欲により目標を設定し、それを達成するために必要な努力を続ける能力にあります。具体的には、入試勉強やマラソン、慢性病における食事制限などが、意欲による成果の例として挙げられます。
 意欲の働きは、サルなどに比べて人類の脳で特に発達しており、この特性が人類を地球上の支配者へと導いた要因の一つと考えられます。運動能力や感覚機能においては他の動物に劣る部分も多いが、意欲の働きがそれを補っているのです。この意欲の働きにより、人類は地球上での第一人者となることができました。意欲の重要性が際立っています。(『脳と健康』、荒井良著、雷鳥社、1979年、p42~44からのAI要約を元に校正)

 確かに、意欲の重要性はわかりました。しかし、それだけでは、やはり心許ないです。闇雲に突き進めばいいというものではないからです。
 そこで登場するのが、瞑想です。そこで登場するのが、瞑想です。脳科学の専門用語でいうと、「デフォルトモードネットワーク」と言って、何もしていない時に活性化する脳のネットワーク状態で、その状態が続くと”情報が整理されて創造性が増す”(西剛志)と言われているようです。
 何事もバランスが重要なように、脳の使い方も、ON、OFFを上手に切り替えた方が良いのかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿