1、共有できる最も価値あるものを明確にすることです。ここでは、絶対自由主義の理想が共有したい最も価値のあるものになっていますが、絶対の戦争否定による永遠平和の理想というものも、最も価値のあるものに入れたいです。
2、対話の道を開き、対話のルートを作っていくのです。
3、恐るべき強さで、民衆から自由を奪う人達、人間から徳性を奪う人達に、刃向かっていくのです。そうすれば、たくさんの人達がついて行き、一国の国民全員がついて行き、人間の権威もついて行きます。
(注)アメリカ大陸の住民が、自分達の共通の理想を追求しようとする、ここ米州機構に来られたことを、私はうれしく思います。皆様の大部分は、今日、国民がその自由意思に基づいて選出した政府を代表しています。シモン・ボリバルから受け継いだ、絶対自由主義の理想は、私達が共有したい最も価値のあるものなのです。
(中略)
中米の人々は、お互いに対話を交わしています。国々の大統領達が、大臣達が、技術者が会談しています。作家やジャーナリストや聖職者たちも話し合っています。中米には対話のルートがあります。そのルートに私達は助けを求めるのです。私達は、この熱帯地方で対話の道を開くのは、どんなに困難であるかを、誰よりもよく知っています。しかし、それを私達は行っているのです。
(中略)
今日、中米が求めていることは、ホセ・マルティの言葉に反映されています。
「不当な法律に忍従し、彼を手ひどく扱う人達が、彼の生まれた国を踏みつけにするのを許す人は、誠実な人ではない。世の中には、ある一定量の光があるのと同じように、ある一定量の徳性があるのである。徳性をもってない人がたくさんいる所には、常に少数でもこれら全部の人の徳性に見合う徳性をもっている人がいる。これらの人達は、恐るべき強さで、民衆から自由を奪う人達、人間から徳性を奪う人達に、刃向かっていくのだ。これらの人達には、たくさんの人達がついて行き、一国の国民全員がついて行き、人間の権威もついて行くのだ」
和平協定は、中米の人々がこの歴史に示されたときに、選び取った権威と徳性の道なのです。私達は、自由と、民主主義と、発展という共通の目標を得たいのです。
私はアメリカの民主主義に、そしてこの地にある圧制と戦う人に、この中米和平(これはまたアメリカの平和でもあります)に共に働くよう呼びかけるのです。(『平和をわが手に大統領のノーベル平和賞感動の伝記』、竹井博友著、竹井出版、1988年、p162~172)
中米の人々は、お互いに対話を交わしています。国々の大統領達が、大臣達が、技術者が会談しています。作家やジャーナリストや聖職者たちも話し合っています。中米には対話のルートがあります。そのルートに私達は助けを求めるのです。私達は、この熱帯地方で対話の道を開くのは、どんなに困難であるかを、誰よりもよく知っています。しかし、それを私達は行っているのです。
(中略)
今日、中米が求めていることは、ホセ・マルティの言葉に反映されています。
「不当な法律に忍従し、彼を手ひどく扱う人達が、彼の生まれた国を踏みつけにするのを許す人は、誠実な人ではない。世の中には、ある一定量の光があるのと同じように、ある一定量の徳性があるのである。徳性をもってない人がたくさんいる所には、常に少数でもこれら全部の人の徳性に見合う徳性をもっている人がいる。これらの人達は、恐るべき強さで、民衆から自由を奪う人達、人間から徳性を奪う人達に、刃向かっていくのだ。これらの人達には、たくさんの人達がついて行き、一国の国民全員がついて行き、人間の権威もついて行くのだ」
和平協定は、中米の人々がこの歴史に示されたときに、選び取った権威と徳性の道なのです。私達は、自由と、民主主義と、発展という共通の目標を得たいのです。
私はアメリカの民主主義に、そしてこの地にある圧制と戦う人に、この中米和平(これはまたアメリカの平和でもあります)に共に働くよう呼びかけるのです。(『平和をわが手に大統領のノーベル平和賞感動の伝記』、竹井博友著、竹井出版、1988年、p162~172)
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