2024年5月21日火曜日

心晴れぬあなたに

 今日は久しぶりに青空が現れ、雪に反射した太陽の光がまぶしいくらいです。
 それでもあなたの心は晴れないのでしょうか。
 雪が降ったとしても、雪解け水が路面を濡らしているこの頃です。もうすぐ春がやって来ようとしているのです。福寿草が咲き、梅の花も、タンポポの花も、もうすぐ咲き始めることでしょう。どんなに厳しい冬のようでも、必ず春はやって来るからです。
 それでもあなたの心は晴れないのでしょうか。
 そんなあなたに、ゲーテからの熱きメッセージを紹介します。
 このゲーテからのメッセージに耳を傾け、生きることの真の悦びを発見してほしいからです。そして、やがて来る春の光のように心が晴れるようになってほしいものです。

 ゲーテが言うには、「われわれの本性は、怠惰へ傾いている」のだそうです。それならば、あなたの心が晴れないのも、人間の本性から来ているのかも知れませんね。
 ゲーテは続けて、「だが、われわれは活動へと心を励ます限り、その活動の真の悦びを感ずる」と言っています。この言葉を知って、私は、<この言葉こそ、心が晴れぬ人々への熱いメッセージではないか>と思いました。
 私たちが怠惰へ傾いてしまうのも、私たちの心が晴れにくいのも、人間の本性に根ざしていたのです。だからこそ私たちは、日々心を励ます必要があったのです。

 私たちは、活動へと心を励ます限り、その活動の真の悦びを感じることがでるように、<前向きに生きよう>と心を励ます限り、<前向きに生きる真の悦び>を感じることができるのです。
 と言っても、心が晴れて生きる真の悦びを感じることが<できる>か<できない>かの、一つの試金石があります。それは、今のあなたの、いつまでも心が晴れない状態、後ろ向きな心に引きずられがちな状態が、このまま続いても仕方がないと諦めるのか、それとも、心が晴れて生きる真の悦びを感じることができるようになりたいのか、です。
 つまり、心が晴れて生きる真の悦びを感じることができるようになりたい、と思えばそれは可能なのです。なぜなら、「人生は、その日一日何を考えているかで決まる」(ラルフ・ウォルドー・エマソン)からです。だからこそ、少しでも諦めの気持ちを払拭できなければ、いつまでたっても心が晴れることは無いのです。

 あなたの本当の心はどうなのでしょうか。
 ここで、前述の試金石に照らし合わせて、<諦めたいのか、少しでも前に進みたいのか>あなたの本当の心をはっきりさせておくことが大切です。(春のある日に)

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