日本に日米安保条約と米軍基地がある限り、日本は独立国家とは言えない。日本は、米国の従属国家である。そう思ってきたし、現在もそう思っている。独立国とは、主権国家と同意義である。したがって、主権が制約された状態で特立国家とは言えない。日本は反独立国、もしくわ従属国家というべきであろ。名称こそ言っていないが、日本は、「主権の一部」が制限された国家であると書いてある本を見つけた。他の本では、国家主権について「どのように表現しているか」が気になってきた。果たして、どうであろうか。
日本も当然、主権が確立している国家ではあるのですが、米国との関係では日米安保条約や、そのもとでの日米地位協定が存在し、主権の一部を制限しているがために、領空が大きく制限され通常の旅客機が自由に飛べないほか、米軍が事件や事故を起こしても日本の法律や司法では裁けないばかりか現場にも近づけないなど、大きな制約を受けています。(『「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー』、山田健太・たまむらさちこ作、理論社、2023年、p87)
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