2023年5月11日木曜日

横書きが日本人を壊す?

 雑誌『ラジオ深夜便』(2019年12月)に「奥深い書の世界」という投書があり、書家の石川九揚さんの言葉「書は文字ではなく言葉を書くもので筆蝕がドラマを生み出す」が招介されていた。
 なるほど手の筋肉を使って言葉を書くことで、言葉そのものを体に刺むことが、つまり、記憶に刻むことができるのかも知れない。
 石川九楊さんと言えば、日本語は縦書き文字なのだから、縦書きにすべきと主張されている方で、以前縦書きに共鳴し、少し試したことがあった。投書を読んで、このことを思い出し、早速『縦に書け 横書きが日本人を壊している』という本を借りての続み初めた。そして、こうして従書きで文章を書いている。この手書き文章をパソコンに続みとり、ブログに載せよう、と目論んでいるのだ。
 とにかく今度は、しばらく縦書きにこだわってみよう。石川九楊さ人の全集も手にして、興味のあるところを読んでみようと思う。

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