2022年10月21日金曜日

七福を一服にして飲めば大福茶

 禅僧の船外に興味を抱くようになり、「禅僧仙厓(せんがい)の『布袋画讃』」でも、気に入った彼の絵を紹介したが、今回は、「七福神図」を紹介する。
 楽しい絵も素敵だが、「七福を一服にして飲めば大福茶になる」という発想も、また素晴らしい。こうした縁起物は、いつから描かれるようになったのか、このような縁起物は日本独特のものなのか、新しい疑問が生まれてきた。
 また、縄を蛇と間違えて遊んでいる子供たちの絵「朧月夜図」を見て、縄を蛇と間違えて驚いている子供の絵もあったことを思い出した。これらの絵のように、結構似たような絵を描いているので、自分なりに分類してみるのも面白いと思った。今後の一つの楽しみになりそうである。

(「『永青文庫』、2018年、No.104、p15」より)

(「『永青文庫』、2018年、No.104、p15」より)

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