原典で確かめてみたい、といえば、ジャン・バルジャンがコゼットに「自分の過去を告白する」場面も圧巻だった。特に、「パンを盗んだだけで19年もの収監生活を送り、そこで数々の恐ろしい体験をした。そうして、奴らは私の誇りを奪った。全てを奪った」というところが印象的だったが、文章ではどのように表現されているのか興味が湧いた。ぜひ読んでみたい。
後になって『レ・ミゼラブル』のあらすじを確かめて驚いた。あらすじでは、コゼットは結婚し、ジャン・バルジャンは、天に召されるまで描かれていた。文学作品は文学作品で、映画は、文学作品と大意は変わらないとしても、独立した作品となって、映画独自の創造もあるのかもしれない。ミュージカル作品もあるようなので、観てみたい。
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