2021年6月30日水曜日

イスラエル・パレスチナ問題の構図

 イスラエル・パレスチナ問題は、複雑でわからない、でも、ガザ地区などにおける不条理を目の当たりにし、知りたい、という思いは抱いてきた。
 スクラップを読み直し、大まかな構図がわかりかけてきた。<バイデン政権ーイスラエル>対<国際社会>という対立の構図が見えてきたのである。
 国連総会は1947年、パレスチナをユダヤ人国家、アラブ人国家、エルサレム国際管理都市に3分割することを決議しました。
 ところが48年にユダヤ人国家=イスラエルが建国される一方、パレスチナ・アラブ人の民族自決、国家樹立は実現しないままです。
 93年にはノルウェーや米国などの仲介でオスロ合意が成立。イスラエルとパレスチナの2国家共存をめざし、ガザとヨルダン川西岸にパレスチナ暫定自治政府が設置されました。
 一方イスラエルは67年の第3次中東戦争以降、西岸地区の占領地で国際違反の入植を拡大。60万人以上のユダヤ人が住んでいます。
(中略)  
 バイデン政権はイスラエルの「自衛権行使」を擁護。国連安全保障理事会でも国際社会の一致した対応に反対しています。(「『赤旗日曜版』、2021年5月23日」より)
 結局は、日本政府の対応も当然アメリカ寄りとなり、われわれも「ガザ地区住民に対する不条理の数々に手を貸している」ことになる。アメリカにも、ものが言える野党政権になってもらいたいものである。




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