「豪雨の陰に温暖化あり。脱炭素へ。抜本策を」(朝日新聞夕刊コラム「素粒子」・2020年7月8日より)同じ夕刊に、「史上最多の雨量 岐阜・高山」という記事が載り、「球磨川の水につかった神瀬地区=4日午後0時27分(消防分断員の川口誠司さん提供)の写真も掲載されていた。このような災害を目の当たりにすると、「安全保障上の最大の脅威は温暖化だ」という指摘が現実味を帯びて迫ってくる。敵基地攻撃能力云々(注)などと言っている場合じゃないのである。
ここで思い出したのが、オーストラリアの森林火災だ。朝日新聞社のGLOBE(2020年7月5日号)に、森林火災の写真とともに、その実態が報告されていた。
火災は昨年9月ごろに始まり、豪南東部を中心に広がった。3月までに延焼面積は日本の約6割にあたる計2300万ヘクタールに及び、3000棟以上の住宅が焼失。犠牲者は34人にのぼった。煙はシドニーを覆っただけでなく、海を越えてニュージーランドにも達した。森林火災が珍しくないこの国でも、未曽有の被害となった。
今回の天災を招いた原因だとデモ参加者らが考えているのが、地球温暖化だ。豪気象局によると、19年の平均気温は平年を1.52度上回り、1910年の観測開始以来、最も暖かく、乾燥した年となった。特に昨年12月中旬には全国の最高気温が平均で41.9度と、これまでの最高を更新。温暖化を放置すれば、さらに気温が上昇し、大規模な火災を繰り返すという不安が広がった。(強調は引用者による)
(注)陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備断念を受け、衆院安全保障委員会が8日、開かれる。委員会では今後のミサイル防衛体制のあり方に加え、安倍晋三首相が検討する考えを示した「敵基地攻撃能力」の保有も議論される見通しだ。しかし、課題は多く、保有するのは容易ではない。
陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備断念を受け、衆院安全保障委員会が8日、開かれる。委員会では今後のミサイル防衛体制のあり方に加え、安倍晋三首相が検討する考えを示した「敵基地攻撃能力」の保有も議論される見通しだ。しかし、課題は多く、保有するのは容易ではない。(朝日新聞・2020年7月8日より)
陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備断念を受け、衆院安全保障委員会が8日、開かれる。委員会では今後のミサイル防衛体制のあり方に加え、安倍晋三首相が検討する考えを示した「敵基地攻撃能力」の保有も議論される見通しだ。しかし、課題は多く、保有するのは容易ではない。(朝日新聞・2020年7月8日より)
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| (朝日新聞デジタル・2020年7月8日)より |



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