2020年3月24日火曜日

黒の版画家 長谷川潔

 福島県立美術館に行ってきた。心に残った一枚は、常設展に展示されていた長谷川潔の『メキシコの鳩 静物画』だった。一番驚いたというか、感心したところは、枝の先が今にも落ちそうで、葉が浮き上がっているように、立体的に見える点だった。後で気づいたことだが、鳩などの静物が置かれている板も、奥行きのある本物の板のように見える。
『黒の版画家』と言われていることは、帰ってきて調べてわかったが、白黒でこれだけ表現できる技術は、たいしたものだ。
 美術館にあった画集も見てきたが、図書館から画集を借りて、ゆっくり鑑賞してみたい。 

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