このような報道を前にして、やはり、「力には力で!」と軍備の拡大を肯定する声が大きくなっています。しかし、「力には力で!」といった思想を肯定していたら、結局「同じ穴の狢」になってしまいます。それでは、どうすればいいのでしょうか。ヒントになる詩を見つけました。永瀬清子さん推し「美しい国」から一部を紹介します。
(前略)
敵とよぶものはなくなりました。
醜とよんだものも友でした。私らは語りましょう語りましょう手をとりあって
そしてよい事で心をみたしましょう。
(中略)
ああ夜ふけて空がだんだんにぎやかになるように
瞳はしずかにかがやきあいましょう
良い想いで空をみたしましょう。
心のうちにきらめく星空をもちましょう。(永瀬清子詩集『だましてください言葉やさしく』、童話屋、2008年)
多くの人たちが「よい事で心を」満たすことができたなら、「瞳はしずかにかがやきあい」、「心のうちにきらめく星空を」持つことができたなら、戦争などない平和で幸せな「美しい国」になることは、間違いありません。
そうです。
よい事で心をみたしましょう。
瞳はしずかにかがやきあいましょう
よい事で心をみたしましょう。
瞳はしずかにかがやきあいましょう
良い想いで空をみたしましょう。
心のうちにきらめく星空をもちましょう。
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