今、処理汚染水の海洋放出が問題になっています。タンクが一杯一杯になっていることだし、仕方がないのではないか、そう、なんとなく思っていました。しかし、処理汚染水の放出には大きな問題があったのです。それに、代替案さえあったのに、そのことは知りませんでした。恥ずかしいことです。
Q:トリチウムは世界中の原発から排出されているから問題ないのでは? なぜ、今回の放出だけ問題にされるの?
今回の処理汚染水の放出が、いままでの原発からの排水と大きく違う点は、処理されているとはいえ、デブリ(核燃料が溶け落ちたもの)に触れた水の放出であるということです。これは、トリチウム以外にも、さまざまな放射性物質を含んでいることを意味します。
トリチウムに関して言えば、確かにトリチウムは国内外の原発から放出されています。日本の沸騰水型原発(BWR)からは1年間に数百~数兆ベクレル、加圧水型原発(PWR)からは数十兆ベクレル、まだ完成していませんが、六ヶ所再処理工場からはけた違いに多くのトリチウムが排出されます。海外の原発でもトリチウムが放出されています。 ただ、環境中のトリチウムの量が少しずつ多くなることの累積的影響についてはまだわかっておらず、世界中の原発から出されているからよい、ということにはなりません。(「【Q&A】ALPS処理汚染水、押さえておきたい14のポイント | 国際環境NGO FoE Japan」より)
以下の写真は、「 代替案は? - YouTube」からです。このような意見には見向きもしないで海洋放出を始めてしまったことは許せません。






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