「擐甲」とは鎧を着るという意味。江戸後期、泰平の世に馴れ、あるいは、戦うことがなくなったため、鎧の着方を知らない武士たちがかなりいたらしく、そういう武士のために、鎧の着る手順を18に分け、狂歌を添えて図解したのが『擐甲図歌』である。(「ザ・バックヤード」と、国立公文書館のホームページから引用要約)
すべて、狂歌で説明しているというのも面白い。最初の狂歌は「下帯をしかと結びて 具足した常の衣を きるぞよろしき」と読むと、番組で紹介していた。長く使わなかったから、「大砲の打ち方を忘れてしまった」なんて言われる世まで、平和が続いてほしいものである。
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| 国立公文書館より |


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