3年後休暇で故郷に帰ったポールは、母校にも立ち寄った。そこでは相変わらず、先生が若き学生に熱弁を振るっていた。ポールは先生に「生徒たちに一言を」と頼まれて話した言葉が印象的だった。ポールは言う。
「命を犠牲にして祖国のために戦う必要はないんだ」
「いったい、どれだけの人間が命を失ったことか」
「前線は、”生きるか死ぬか”それだけだ。いずれみんな気づく」
ポールの言葉は、1930年代のものである。ウクライナやロシアでは、いまだに「祖国のために」多くの命が犠牲になっている。しかし、「命を犠牲にして祖国のために戦う必要はない」という言葉は、真実の言葉であろう。
ポールはこんな言葉も言う。
ポールはこんな言葉も言う。
「彼(先生)は”命を捨てろ”と言っている」プーチンも、ゼレンスキーも、色々と言っているが、結局は国民に「”命を捨てろ”と言っている」ようなものではないだろうか。この真実に気づかないと、戦争は無くならない。
「言うのは簡単だが、あなた(先生)にできますか?」と。
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