「米韓は18日、核を含む米国の戦力で韓国を守る」(前同)と言っているらしいが、結局、相手を刺激し、リスクが高まってきたことは間違いない。「抑止論で戦争は防げない」。それどころか、抑止論による「軍拡の行動は、かえって戦禍を招く危険性が大きい」と書いたばかりだが、この度の「米韓」と北朝鮮の関係は、抑止論にこだわることの恐ろしさを如実に示してくれたと言って良い。なんと言っても、核兵器が絡んでくるからである。
例えば、北朝鮮の強純男国防相は、
「核兵器による攻撃が強行され、あるいは差し迫ったと判断される場合」には核兵器の使用が可能になると強調した。(ソウル=稲田清英)(前同)
という。
これまでは、ロケットの発射訓練のようなものだったが、核弾頭も使われかねないなら、話は別だ。今回のように、ゴタゴタしているうちにエスカレートしてしまいかねないのが一番怖い。そうならないためには、「抑止論よ、さようなら」と、抑止論と”おさらば”するしかないのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿