日本国憲法第9条について、「生き残りのための指針」こそ、最強で最適な説明である。 われわれ地球市民として生き残れるかどうかの瀬戸際に立たされているからだ。われわれは兄弟姉妹として生きていくことを身につけなければならない。さもなければ、愚者としてみな一緒に滅びてしまう。マーチン・ルーサー・キング2世いまやわれわれは、第3一千年期のはじまりと日本国憲法の公布と施行の50周年を迎えている。このときにあたり、地球上これ以上有意義な戦争放棄条項はありえず貴重な宝物である、憲法9条に敬意を払うことはきわめて時宜を得たものである。憲法9条こそお互いにとっての「生き残りのための指針」たりうるからである。(『地球憲法第九条』、チャールズ M.オーバビー∥著、講談社インターナショナル、1997年、p26)
これまでのようにいつまでも対立を続けていけば、いつかは、キング牧師が言うように「愚者としてみな一緒に滅びてしまう」ことは目に見えている。日本国憲法第9条を指針とし、「兄弟姉妹として生きていくことを身につけなければならない」のである。戦争などしている場合ではないことに気づかなければならない。
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