2023年4月21日金曜日

自由と平和を愛する文化国家日本

 朝日新聞(2023年4月21日)記事「那覇軍港移設計画、浦添沖で日米合意 T字形の代替施設建設へ」を読み、日本国内にいつまで米軍基地を置こうというのか、気持ちが暗くなってしまった。「代替施設の完成には15年以上かかる」らしいが、「那覇市街地にある米軍那覇軍港の移設計画について、沖縄県の玉城デニー知事は代替施設が民間港とセットで整備されるため、『県経済の発展につながる』と容認する考えを示している」というから、計画通りに建設されるであろう。
 しかし、憲法九条を持つ日本国憲法には、決してなじまないのが軍事基地である。自衛隊基地であろうと米軍基地であろうと、関係がない。そういう意味でも、新基地建設は、ますます日本国憲法を窮地に陥れる材料になることは必至であろう。それだけに、日本国憲法の初心に帰り、当時描いた新日本建設の理想を思い起こすことが必要かもしれない。
 国会図書館の資料に
新警察手帳というのがあって、ネット環境さえあれば誰でも読める。なんとその手帳に、日本国憲法も載っていたのだ。それだけでなく、「朕は、国民と共に、全力をあげ、相携えて、この憲法を正しく運用し、節度と責任を重んじ、自由と平和を愛する文化国家を建設するやうに勤めたいと思ふ」という天皇の言葉も載っていた。「自由と平和を愛する文化国家日本の建設」を目指していたのは明らかであろう。



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