2022年7月30日土曜日

憲法9条の改変は未来を奪う

  NHK放送の(歴史探偵「岡本太郎と太陽の塔」、2022年7月27日) を見た。巨大芸術作品「太陽の塔」は、1970年の大阪万博で芸術家・岡本太郎によって誕生したものだ。そこまでは知っていたが、「太陽の塔」に込めた太郎のメッセージを知って、「太陽の塔」の素晴らしさを発見することができた。壊されるはずだった太陽の塔が、規則を覆して永久保存となったわけだが、それだけの価値があるということだ。


 太郎は、「テーマ展示の基本構想」という手書きのメモを残しており、そこに「過去・現在・未来を貫いて脈々と流れる人類の生命力、その流れ、発展を象る基本の塔を立てるのです」と書かれていたのだ。
 この言葉を知った時、直感的に、未来は日本国憲法だ、と思った。大戦の過去から現在、そして、日本国憲法が指し示す未来に向かって「脈々と流れている人類の生命力」を思った。憲法を改変しようとすることは、未来を奪うことでもあるということだったのだ。未来を奪ってはならない。

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