2020年6月25日木曜日

辺野古の問題は、憲法の問題である

 辺野古も白紙撤回をと書いたが、そうした声が自民党の議員からも出ていることを知って驚いた。長島昭久衆院議員が「コスト青天井の辺野古移設も同じように決断してほしい」と発言していたのだ。 しかし、元の発言を調べたら、「あと15年もかかりコストは青天井の辺野古移設計画も同じように決断し、10-15年先を見据えて真に役に立つ防衛装備に国民の税金を有効活用してほしい」と発言していた。辺野古にかかる分を同じ防衛費に回す、という部分は賛成できぬ。コロナ対策で相当財政が苦しくなっているのだから、そこに回すべきである。

*陸上イージスは、
 ハードウエアの改修に2200億円前後のコストと12年前後の時間がかかる

*辺野古は、
 政府は昨年12月、辺野古移設の実現には9300億円の工費と12年の工期が必要との見通しを公表した。県の試算だと工費・工期は2兆5500億円と13年に膨らむ。

 しかし、こちらは米軍基地である。そもそも、世界一危険だと言われている普天間基地の返還は、「代替基地建設を条件に返還する」というのでは、それは返還ではなく移設になる。しかも、「新しい基地を作ってあげましょう」ということなのだ。
 「新しい基地を作ってあげましょう」では、あまりにも屈辱的である。戦後70年、しかも、平和憲法の国に、なんで新しい軍事基地を作らなければならないのか。
 と、ここまで書いてきて、辺野古の問題は、憲法の問題であることに気づいた。辺野古に最新式の米軍基地が建設される、ということは、それだけ、憲法が踏みにじられる、ということでもあるのだ。
 

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