2020年6月14日日曜日

絵画にみる矛盾

 今日の日曜美術館は「蔵出し! 日本絵画15選・二の巻」だった。その中で、絵画にみる矛盾という視点の解説があって興味深かった。
 まず、雪舟の「山水長巻」について、「マズイんだけど、うまい」と解説していた。確かに、細部を見ると、マズイのに、全体を見ると本当にうまい」

「山水長巻」の一部

 次に、秀吉が描かせた狩野永徳の「巨大な唐獅子図」、この絵には、「静と動」、「はっきりとした輪郭線(顔など)」と「はっきりしない輪郭線(胴体)」といった対立する表現があるという。獅子も対に描かれている。対立した表現にどういう意図があるのか、それはわからない。だからこそ、狩野永徳のことをいつか調べてみたい。








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