私は若い頃から、自分に恥ずかしい生き方だけはするまい、胸を張って生きていける自分でいようと強く思ってきました。そのため、ときにはずいぶんとやせ我慢もしたものです。
どんなときも人が忘れてはいけないのが、自分への誇り。たとえ苦境にあっても、誇りが人をまっすぐ立たせ、心を豊かにしてくれるのです。そういう人からは、清らかなパワーがあふれ出します。そのパワーが幸福の金粉となり、きっとその人を輝かせてくれると思います。(『婦人公論』、2023年1月、p1)
そこで、上記の文章に国の独立を加えてみました。
「どんなときも人が忘れてはいけないのが、自分への誇りと独立国としての誇りです。たとえ苦境にあっても、誇りが人と国とをまっすぐ立たせ、人々の心を豊かにしてくれるのです。そういう人と国とからは、清らかなパワーがあふれ出します。そのパワーが幸福の金粉となり、きっと人々と国とを輝かせてくれると思います」と。
そういえば、例えば日本国憲法前文の一節「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」のように、日本国憲法は誇りに満ちています。従って、憲法を守るということは、日本人と日本国の誇りを守ることでもあるのです。そしてこのような誇りを抜きに「永遠平和」は語れないということでもあります。
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