2022年12月26日月曜日

地球生命の存続という使命

 日本は、エネルギー自給率が低いだけでなく、食料自給率も低い。「食料自給率が低いと何が問題なのか」わかりやすい事例が紹介されていた。
 それは、輸入できない状態になった時に、食べるものがなくなってしまう危険があるということです。  
 2022年のロシアとウクライナの戦争では、小麦の輸出大国である両国から小麦の輸入ができなくなってしまいました。さらに、日本が小麦を輸入している他の国、アメリカ・カナダ・オーストラリアなどの小麦に世界中から注文が殺到したため、小麦の価格が急上昇し、パスタやラーメンなどの値段が上がってしまいました。
 また、コロナ禍の初期の2020年には、自国民の食料を優先し、他国への輸出を止めた国が何か国もありました。そうした事態が長引けば、日本は食べものを買いたくても買えない状況に陥ってしまいます。(『いちばん大切な食べものの話』、小泉武夫・井出留美著、筑摩書房、p12)
 結局、一度戦争に突入してしまえば、エネルギーの枯渇と相まって、国民は生命の危機に陥ってしまうことは目に見えている。いくら防衛費を倍増しようとも、とても、戦争の継続すら危ぶまれるであろう。
 だからこそ、軍隊では国民は絶対に守れないこと、日本は戦争を始めてはいけないこと、日本国憲法の普遍的な審理性に気づくこと、地球生命の存続という大きな使命に目覚めること、これらを実現していくことで初めて、平和が訪れる。

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