このような思想の対極にあるものがヘイトスピーチであろう。特定の人々を憎しみ、言葉で罵倒する人々が現に存在している。罵倒する相手が外国人であれば、国家間の対立にまで発展することも当然ありうる。だからこそ、「みんなちがって、みんないい」という思想、「違うこと」を楽しめる思想が広まれば、「戦争なんて絶対に起こり得ない」のだ。
『私と小鳥と鈴と』
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥は私のように、地面(じべた)を速くは走れない。私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。
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