こうした私の思いは、間違いではなかった。「縄で縛られているはずの巨人が私たちに向かって牙を剥き、強行採決や閣議決定になった・・・ということでしょうか」。 閣議決定されたら、「その後に国会で論議し、最終判断し、ときには閣議決定を発揮する。これが正しいやり方なのだという」(『幸せのための憲法レッスン 教えて中馬さん!』、金井奈津子著[中馬清福述]、かもがわ出版、2016年、p150)とあった。閣議決定と強行採決と同列に考えた憲法感覚に共感を覚えた。
そもそも、野党議員やマスコミこそが「閣議決定」の扱いに異議をとなえるべきなのに、疑問視さえせれていないことは、情けないことだ。それだけ、憲法感覚、或いは人権感覚が鈍ってきているのだろうか?
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