東日本大震災で被災した東北電力の女川原発2号機について、宮城県の村井嘉浩知事が、再稼働の前提となる「地元同意」を表明した。それに対する反対意見(女川再稼働、「地元」は3者だけか)が、朝日新聞(2020年11月22日)の声欄に掲載されていた。一部紹介する。
村井知事は「地元」を「立地自治体である女川町、石巻市、県」としているが、納得できない。放射能には町境も市境もないからだ。いったん事故が起これば、風向き次第で他の近隣市町村も放射能に汚染されてしまうだろう。(主婦 鈴木凪子 宮城県 74)
全くその通りで、「いったん事故が起これば、風向き次第で他の近隣市町村も放射能に汚染されてしまう」ことは、福島の飯館村の被爆が立派に証明している。放射線被曝で人が住めなくなった街の写真を紹介するが、あれから9年、これらの廃墟の街、置き去りにされた家畜たちはどうなっているのだろう。
このような現実を目の前にして、どうして再稼働なのか、理解に苦しむ。
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「写真集『東日本大震災--写真家17人の視点』、篠山紀信 [他撮影] 、アサヒカメラ編集部編、朝日新聞出版, 2011」より |
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| 「写真集『東日本大震災--写真家17人の視点』、篠山紀信 [ほか撮影] 、アサヒカメラ編集部編、朝日新聞出版, 2011」より |


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