2024年4月7日日曜日

兵器提供の中止決議

 ウクライナやパレスチナでの戦争が止みそうにありません。できるだけ早く終戦を迎えてほしいと世界中で模索しながらも、有効打を示せないでいるのです。そんな中で、国連人権理事会が国連人権理事会が「ガザでの人権侵害を防ぐため、各国にイスラエルへの兵器提供をやめるよう求める決議案を賛成多数で採択」(「兵器提供の中止決議」『朝日新聞』』、2024年4月6日)しています。米国などがイスラエルへ兵器を提供していたのです。
 もっと驚いたのが「ロシアの侵攻を受けるウクライナへの大規模な軍事支援のため、武器の在庫が逼迫(ひっぱく)している」(「防衛装備、日米の協力強化 共同開発、新体制合意へ」『朝日新聞』、2024年4月5日)というのです。「武器の在庫が逼迫している」から、「米海軍艦船の日本での大規模修繕に向けた協力も議論される。米側では、日本との艦船の共同生産への期待も大きい」と。
 これらの報道は、重要なことを教えてくれています。世界の国々が戦争当事国への兵器提供を止めれば、戦争は終わらざるを得ない、ということです。つまり、兵器の存在そのものが、戦争を引き起こす大元なのです。
 よく「無理が通れば道理が引っ込む」と言われます。世界の現状は、正に「無理が通って道理が引っ込」んでいる状態です。この現状を打破するには、この逆を行くしかないのです。道理の声を大きくしていくのです。日本国憲法の道理を世界に拡散していくことで、無理が引っ込む状態に持っていくのです。

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