2024年2月1日木曜日

じんせいに ひつような よはく

 日本には「間を大切にする」文化 があります。そのことは、「余韻(余白)は天衣無縫である?」で紹介したばかりですが、詩人から見た間を知って、その重要性を再認識することができました。生きていく上での「心の間、余白」というものもあることを知ったからです。
 人生には、ホッとした時間、ボーッとした時間が必要(大切)なことは、きっと誰もが認めることでしょう。しかし、それが”心の余白”というものであることまでは、考えが及ばないに違いありません。
 これからの世の中、意識して心の余白を持てるようにしたいものです。

     こころのよはく

こ と ば も 絵 も

余 白 が あ る ほ う が す き だ


な の に

自 分 で え が く と き に は

つ い ぎゅうぎゅうにつみこみ た が る(『いのちづな :うちなる「自死者」と生きる : 亜久津歩詩集』、亜久津歩著、コールサック社、p92)

    白、ノットイコール、無

雨ふる夜更け
テレビを消したあとの静寂
凪ぐ海辺
心拍数
きゅうに予定の空いた休日
おかけになった電話は、
電波の届かない場所にあるか、
電源が入っていないため、かかりません
グリコのおまけ
のりしろ

じんせいに ひつような よはく(上同、p96〜97)

0 件のコメント:

コメントを投稿