「何が本当か分からない面白い時代」という話を聞いた。今までは、不透明な社会、とか、閉塞感が漂っている、と言われ、良い印象ではなかった。それだけに、新しい視点に目の前が明るくなってきた。
学校の勉強も同じで、初めは分からないことがあると嫌になったりしていた。しかし、分からないことがあれば分かる楽しみもある。分からないところがあるから、分かりたいという欲求も生まれる。社会についても、勉強についても、「無知の知」が重要だ、ということである。
では、どうすれば面白く生きられるか、であり、逆に乞えば、なぜ閉塞感を感じてしまうかである。それは、分からない対象がはっきりしないから、閉塞感を感じてしまうのであり、分からない対象を明確にすれば、その分からないことを楽しんでいける、ということである。要は、面白い時代にすればよいということなのだ。
『ローマ人物語』という長編の書物に興味を持つようになったが、これも、ローマにおける助走というもののをよく知りたいという知の対象が明確になったということでもある。日本史に通じるっ話、日本史に応用できる物語を知りたいということである。
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