カントの『永遠平和のために』は、何度読んでも素晴らしい。この本のエキスが『迷子の日本国憲法』(森村誠一編著、徳間書店、2014年)に紹介されていた。
常備軍はいずれ、
いっさい廃棄されるべきである。*いかなる国も、よその国の体制や政治に、武力でもって干渉してはならない。*永遠平和は、空虚な理念ではなく、われわれに課せられた使命である。(『迷子の日本国憲法』、p98)
ここに示された「永遠平和は、われわれに課せられた使命である」と自覚することで、背筋がピンとなってした感じがする。夢とか理想という言葉も使ってきたが、我がことととらえる使命こそが、永遠平和にふさわしい言葉である。
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