『原稿用紙10枚を書く力』を読んでいたらエントロピーという言葉が出てきて嬉しくなってしまった。エントロピーに逆らうことが生命の本質であると思ってきたからだ。そう考えると、書くという行為は、生命力を鍛えることにもなる。
待てよ。
それなら、身の回りを整理していくことも、生命力を鍛えることになるではないか。芸術家に長寿者が多い理由も説明がつく。身の回りを整理していくことは後回しにしてきたが、ちょっと考えを改めた方が良さそうだ。
書くという行為は、そのまま放っておけばエントロピー(無秩序状態)が増大していき、ますます退屈で無意味な世界になる日常の中に、意味という構築物を打ち立てていく作業なのだ。(『原稿用紙10枚を書く力』、」齋藤孝著、大和書房、2004年、p65)
キーワードを拾い出してからはじめて全体の構築をするという作業に進む。全体の構築をしていくためには、ネタの洗い出し、すなわちキーワードを拾い出すことが前提になる。(中略)そのキーワードを手がかりに全体の構築をしていく。(上同、p101)
(20日にアップしたのに、19日に作成したものを書き直していたため、日付けが19日になってしまった)
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