2023年1月23日月曜日

人生を全うする

 辞世の言葉に興味を持ったことがある。この世を満足を持って去りたいという欲求があり、そうした欲求を満足させる方法を探していたからだ。今、その方法、つまり、人生を全うする方法がわかった。その方法というのは「最善を尽くす」という言葉に尽きる。
 最善を尽くすことを勧めている次のような言葉がある。
「もし、本当に最善を尽くしていれば、失敗を気にかけるひまなどなくなる」(ロバート・ヒリヤー)。
「恐怖心を克服するには、どんな手順で行動するか前もって計画し、その通り実行すればよい。わき目もふらずに仕事に打ち込めば、恐怖心など忘れてしまう」(デ−ル・カ−ネギ−)
 これらの言葉から「最善を尽くして吹っ飛ぶ恐怖(不安)かな」ができた。
 また、「人間は、自分の仕事をした、自分の仕事に魂を注いで最後まで最善を尽くした、と言うことができて初めて幸福だと言える。もしそうでないなら、どんなに苦労して仕事を終えても、喜びも安堵感も湧きはしないであろう」(エスマン)という言葉もある。人生も、魂を注いで最後まで最善を尽くしてこそ、カントのような辞世(これでよし)を残して世を去ることができるようになるのかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿