更に必要なのが人生設計図である。歌川さんの「家を建てたいと思うだけで、設計図さえないというような人生を送って良いのでしょうか」(p91)という訴えは心に響く。今すぐにでも残された人生を生きるための設計図を作り、その設計図を完成させたいものである。
人生設計図で大切なことは、大きな目標を持つことは必要でも、具体的な目標は、身近で少し背伸びすれば実現しそうなものにすることである。階段を一歩一歩登るように、具体的な目標を1つ1つクリアして行った方がよい。その過程で、大きな目標も達成できそうだと確信できるようになることが、よほど重要なことなのである。
考えた末の私の人生の目標は、「原発を廃炉にするまでは死ねない。そして出来れば米軍基地のない日本を見届けてから死にたい」だ。ちょっと考えただけでも、不可能であろうことは目に見えている。しかし、そんな目標もあっていいのではないだろうか。
そのためにも、健康維持のこと、社会科学の学習のこと、これまでの問題意識をまとめていくことなど、欲張りと思われるほどやりたいことがある。それらを、一歩一歩やっていきたいものである。壮大な人生の目標に向かって!
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