やはり、<「9条は『変えない方がよい』=59%」や「自民党改憲案反対、実は59%」でも述べたように、「政治に最も優先的に取り組んでほしい課題についての問いでは、7つの選択肢の中で『憲法』が最下位で2%しかなかった」という調査結果は、重く受け止められるべき>(「改憲は『憲法の尊重擁護義務』違反!」より)だと思う。市民連合の中野晃一氏も、同じ「朝日新聞の世論調査結果」に注目し、次のように述べていたのだ。心強いことである。
憲法集会で市民連合の中野晃一氏は、「朝日」の 世論調査で「一番優先すべき政治課題は」の問いに、憲法を挙げたのはわずかに2%だったことを紹介。「景気、福祉、教育・子育てを合わせると68%です。改憲を多くの人は望んでいません」と訴えました。(丸山重威著「メディアをよむ」『赤旗日曜版』2022年5月15日)
丸山重威氏は、同じコラムの中で「9条の普遍的原理を追求、実現することが最も現実的」(『長崎新聞』、5月3日)という言葉も紹介し、「戦争の危機を前に、メディアはいまこそ9条の意味を伝えることが必要です」と結んでいた。今こそ、9条の普遍的原理を追求し、実現する道を歩んでいかなければならない。この道こそ、世界の破局を食い止める唯一の力である。
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