2022年4月10日日曜日

収容所に閉じ込められた沖縄住民

 赤旗日曜版に、津嘉山正種さんのインタビュー記事が掲載された。そこで知ったことだが、占領下の沖縄には収容所があって、「当時米軍は住民を収容所に閉じ込め、その間に土地を強奪し、基地を建設」したという。恥ずかしい話だが、米軍によって住民が収容所に閉じ込められていたことまでは分からなかった。なんていうことだったのだろう。
 さらに、沖縄に米軍基地が集中していることは、周知の事実である。しかし、四つの自治体では、なんと半分以上が米軍基地だったのだ。このことまで知っている人はほとんどいないのではないだろうか。嘉手納町に至っては、82%が米軍基地だから、米軍基地の中に町があると言っても間違いではない。これでも、米軍基地は必要と言える気持ちがわからない。
 米軍基地の重圧が続いているのに、日米両政府は名護市辺野古に新たな米軍新基地建設を強行している。それに対して津嘉山正種さんは「復帰でパスポートはいらなくなったし、国民同士の差別はなくなった。でも、政府による沖縄差別は今も変わっていない。県民の声を聞かず新基地建設を進めている。絶対に許してはいけない」という。二十一世紀に新たな軍事基地など必要ないのだ。



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