ロシア軍によるウクライナへの侵攻が始まった。軍事攻撃によって双方に被害が出ている模様で当然のことだ。朝日新聞の報道によれば、米国防総省高官が見解[01:50(ワシントン24日11:50)として、「我々は、第2次世界大戦以来、このような国家対国家の従来型(の戦争)の動きを見たことがない。もし我々の考えるようなことが展開されるならば、多くの血が流れ、多くの代償が支払われ、欧州の安全保障に重大な影響を与える恐れがある」と語ったという。
しかし、非軍事的なロシアへの対応は良いとしても、イラクへの侵攻など数々の軍事攻撃をしてきた米国防総省に、今回のロシアの軍事攻撃にものを言える立場であろうか。日本政府も同じであり、ロシアの軍事攻撃を非難するなら、これまでの自らの行いも反省すべきである。「第2次世界大戦以来、国家対国家の従来型(の戦争)の動きを見たことがない」と言ってるが、「従来型(の戦争)でなければいい」と自らの軍事行動を免罪する論調は、決して許されるべきものではない。
この度のロシア軍によるウクライナへの侵攻で明らかなことは、「いかなる理由があろうとも、「従来型(の戦争)」でなくても、軍事攻撃は悪である」ということであろう。この事実に気づき、世界が軍縮へ向かって邁進するようにならなくてはいけない。間違っても、西側の軍事行動は許されるような論調になってはいけないのだ。そういう意味でも、改めて、最重要な価値としての人命があること、それゆえ人権に普遍性があることを再認識する必要がある。「いかなる理由があろうとも、人権を踏み躙る軍事攻撃は悪だからである」
「行動の先に希望がある。行動を続けることで未来は切り開かれる」(サルトル) 「人間は進化する存在。今の自分を超えて、創造的であり続ける『超人』を目指せ!」(ニーチェ) こうして社会に発信するというささやかな行動を通じて、一歩でも二歩でも、未来を切り開いていける存在でありたいです。
2022年2月25日金曜日
人権を踏み躙る軍事攻撃は悪である
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