ナチスの研究者によると、ナチスの特徴の一つに反共主義があるという。だとすれば、「ナチスに学べばいい」と公言して顰蹙をかった議員がいたように、芳野友子会長も、ナチスに学び、反共主義を強めてきているのかもしれない。そういう意味では、「反共主義は反民主主義の前夜」と言っても良いのである。
そういえば、米国も「赤狩り」という言葉があるように、共産主義といった一定の勢力を排除しようとする反共主義が根っこにある。民主主義の国というならば、対立する思想も認め、対立勢力を排除するようなことは決してない。民主主義といったら、そこに寛容の精神がなければいけないからだ。つまり、芳野友子会長も米国も、ナチスと大して変わらないということになる。
ナチスのホロコーストが問題視されるように、米軍による日本やベトナムに対する仕打ちは、ホロコーストとなんら変わりない。その後も各地で空爆を実施してきたではないか。それで民主主義の国と言えるのだろうか。甚だ疑問である。
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