「NHKスペシャル 2030 未来への分岐点(5)『AI戦争 果てなき恐怖』2021年7月11日」を観た。自爆ドローンの名前が特攻隊に因んだ「カミカゼ」になっていて驚いた。こうしたA1兵器は、すでに実戦に使われて、その威力は実証済みのようである。番組では、アルメニアとアゼルバイジャンとの紛争が紹介されていた。A1兵器は、スマートフォンの通信を探知して、位置を特定して攻撃するという。ドローンは、塹壕の中まで追いかけて攻撃できるというから驚く。
A1は、こうした兵器だけでなく、サイバー空間を利用したグレーゾーン戦争というのも紹介していた。その一例として、A1によるフィク動画を拡散したり、インフラを破壊したりして、社会を混乱に陥れるという。社会の中に疑心暗鬼が常態化し、社会が崩壊してしまうのだ。全く恐ろしいことを考えるものである。
旧ソ連のA1が、間違って「アメリカの核攻撃を探知」し、核のボタンを押そうとしたのを、旧ソ連将校 スタニスラフ・ペトロフ氏が自らの判断で核攻撃を中止した実例も紹介していた。当然のことながら、A1といえども、間違うことがあるということを考え、兵器に頼らなければ平和を守れない、という固定観念から抜け出せない限り、地球の未来はない、ということであろう。
「行動の先に希望がある。行動を続けることで未来は切り開かれる」(サルトル) 「人間は進化する存在。今の自分を超えて、創造的であり続ける『超人』を目指せ!」(ニーチェ) こうして社会に発信するというささやかな行動を通じて、一歩でも二歩でも、未来を切り開いていける存在でありたいです。
2021年7月18日日曜日
AI戦争 果てなき恐怖
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