2021年7月18日日曜日

AI戦争 果てなき恐怖

 「NHKスペシャル 2030 未来への分岐点(5)『AI戦争 果てなき恐怖』2021711日」を観た。自爆ドローンの名前が特攻隊に因んだ「カミカゼ」になっていて驚いた。こうしたA1兵器は、すでに実戦に使われて、その威力は実証済みのようである。番組では、アルメニアとアゼルバイジャンとの紛争が紹介されていた。A1兵器は、スマートフォンの通信を探知して、位置を特定して攻撃するという。ドローンは、塹壕の中まで追いかけて攻撃できるというから驚く。
 A1は、こうした兵器だけでなく、サイバー空間を利用したグレーゾーン戦争というのも紹介していた。その一例として、A1によるフィク動画を拡散したり、インフラを破壊したりして、社会を混乱に陥れるという。社会の中に疑心暗鬼が常態化し、社会が崩壊してしまうのだ。全く恐ろしいことを考えるものである。
 旧ソ連のA1が、間違って「アメリカの核攻撃を探知」し、核のボタンを押そうとしたのを、旧ソ連将校 スタニスラフ・ペトロフ氏が自らの判断で核攻撃を中止した実例も紹介していた。当然のことながら、
A1といえども、間違うことがあるということを考え、兵器に頼らなければ平和を守れない、という固定観念から抜け出せない限り、地球の未来はない、ということであろう。 















 

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