肝臓の働きを化学式で表していたが、学校の大きな黒板いっぱいに書いたくらい、とにかくたくさんの化学式だった。化学式を工場で作ろうとしたら、どのくらいの大きさになるかという例えをもって、肝臓の働きの凄さを物語っていたのが印象的だった。
番組の最後の方で、末期がんの治療にケトン体食を併用することで、元気に回復した症例が出てきた実例を紹介していた。がん細胞は、ブドウ糖を栄養に増殖するが、ケトン体は栄養にできないので、ケトン体食にするとがん細胞は増殖できず、治癒するらしい。画期的な方法である。ただ、100%でないため、研究を進めているようだ。
この番組を見てから、糖質制限に関するKindle本を何冊か読んでみた。実は、糖質制限食に前から関心は抱きながらも、「やっぱり日本人にはご飯が」という思いがあって避けてきたのだ。糖質制限食というと、ダイエットや糖尿病食という感じが主流だが、それだけでなく、アンチエイジングやダイエットとは逆の痩せ気味の人には体重増加も見込めるという。ダイエットというより、適正体重にするという捉え方が真実に近いようだ。徐々にでも、実践してみる価値がありそうだ。
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(「『スーパードクターズ! 2 本当にすごい! 糖質制限』、宗田哲男, 藤澤重樹他」より) |

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